とにかく動かないと。

無数のプロフィールの中から

なんとなく気になった人たち。

最初は、10人くらいと同時進行でやり取りスタート。

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正直な話

会ったこともない人と

ダラダラ連絡取り続けるの、苦手です。

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なのに、10人。

我ながら頑張ってる。

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でもやってみて思った。

効率、悪すぎる。

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何回やり取りしても

全然話が進まない人。

あれ、なんなんでしょう。

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マッチングアプリって

出会うためにやってるんですよね?

(お互いに)

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なのに

一向に「会おう」の話にならない。

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……いや、何しに来てるの?

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たぶん私

そこらの男性より男らしい。

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ご飯行くってなったら

条件聞いて

お店3択くらい出して

さくっと決めるタイプ。

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だから

何も決めない人、正直しんどい。

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とはいえ

奥手なだけでいい人かもしれないし

慣れすぎてる人もそれはそれで怖い。

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(焦るな自分)

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言い聞かせながら

なんとか5人くらいに絞りました。

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その中で

最初に会うことになったのが——

大学教授。

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肩書きだけで、ちょっと面白そう。

(この時点で基準ズレてる気もする)

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プロフィールもかなり良くて

・趣味も合う

・好きな映画も一緒(かなりニッチ)

・安定してる

・家も近い

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文句なし。

これはもう……

運命?(早い)

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期待に胸を膨らませて、いざ対面。

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お店の前で待ち合わせ。

「は、はじめまして」

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ぎこちない。

まあ、初対面だしね。

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今回はランチ。

お店もサクッと予約してくれて

私好みの和食割烹。

(ポイント高い)

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そして何よりこの人

ランチで普通にビール頼んだ。

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これ、地味にすごい。

昼から飲む女(私)を

引かずに、自然に合わせてくる。

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……これはもう

運命確定では?(2回目)

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って思ったのは

開始10分まで。

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自己紹介が一通り終わって

気づきました。

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会話、続かない。

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え?

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私、仕事柄

相手に気持ちよく話してもらうの

得意なはずなんですが。

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「緊張してます?」って聞いたら

「全然してないです」

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じゃあこの空気、なに?

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無言。

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え、これどうやって仲良くなるの?

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ただ彼

なぜか楽しそう。

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……どういうこと?

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救いはランチだったこと。

時間制限、ありがたい。

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帰りながら

「初めてだしね、これからだよね?」

って自分に言い聞かせてました。

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すると後日

大学教授から連絡。

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「楽しかったです!次ここ行きましょう!」

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……え?

あんなに喋らなかったのに?

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でも

ちょっと変わってる人、嫌いじゃない私。

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こうして私は

他の人とも並行しながら

この大学教授とも

もう少し会ってみることにしたのでした。

同じように“悪くないのに違う”って経験、

ありますか?

haru


その後、私が再婚したのは、条件も好みも違うのに、気負わず話せる人でした。「この人と結婚しよう」と思った決め手を、こちらに書いています。

再婚の決め手は「放っておけなかった」。理想と違う夫を選んだ話

「また会いたい」と思ってもらえるかどうかは、会っている時間の印象でほぼ決まります。
美容師の私が婚活時代に実際やっていたメイクは、こちらにまとめています。

40代・30代後半の婚活メイク|美容師が教える「若作りに見えない」好印象メイク